共生菌の時代がやってきた [s150428]

共生菌の時代がやってきた [s150428]

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金 鋒(著)宮島 賢也(著)2015/4/28(発売)

「病原菌」という言葉に代表されるように、
人間の健康を邪魔する存在だと考えられてきた菌。
しかし、科学技術が進歩するにつれて分かったことは、
私たちは菌によって生命を支えられているという驚くべき真実でした。
私たちの身体は、およそ70兆個の細胞からできていますが、
実は私たちの腸内だけで、全細胞より多い数の菌が生息しています。
その無数の菌は、腸を通して脳と密接なコミュニケーションをとりながら、
生命活動の中枢を担っているのです。
今までの薬学や栄養学も根本的な見直しを迫られています。
本書では人類遺伝学博士の金鋒氏と
薬を使わない精神科医、宮島賢也氏という二人のプロが
菌のもつ大きな可能性について分かりやすく解説します。


♪著者プロフィール

金 鋒(きん ほう)
1956年、中国・内モンゴル自治区フホホト市生まれ。
1993年、東京大学修士、博士課程修了。
人類遺伝学博士取得。現在、中国科学院教授
(心理健康重点実験室、行為生物学研究室)

宮島 賢也(みやじま けんや)
薬を使わない精神科医・湯島清水坂クリニック院長。
1973年神奈川県生まれ。
防衛医科大学校を卒業し、研修中にうつ病の診断を受け、
自身が7年間抗うつ剤を使った経験から、「薬でうつは治らない」と気づき、克服。
その経験を踏まえ、患者が自ら悩みに気づき、それを解決するお手伝いをする
メンタルセラピーを開発。現在、国際メンタルセラピスト協会専務理事であり、
メンタルセラピストの養成も行う。

 

商品詳細

著者 金 鋒(きん ほう)、宮島 賢也(みやじま けんや)
発売日 2015/4/28
サイズ 単行本(ソフトカバー) 四六判
ページ数 103ページ
ISBNコード 978-4-434-20664-1

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